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気の向くままに、自分の好きなコトについて文書で発散中~

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2006/07/29

あわれ彼女は娼婦

本日の舞台: あわれ彼女は娼婦 @ Bunkamuraシアターコクーン

今回初めて、蜷川幸雄演出の舞台を観てきた。
昨年、歌舞伎座で観た「NINAGAWA 十二夜」が面白かったのと、今回の演目の題材に興味を惹かれたから。
その題材とは…「近親相姦」
興味を惹かれた…なんて取り澄ました言い方をしたケド、要は萌えポイントなのだ、自分の(爆)
人にはそれぞれの状況において、好きなシチュエーションというのがあると思うのだケド、私の場合、恋愛モノ(創作)におけるツボがコレ。まぁ他にも「年下攻」とかね…(笑)
タブーが多ければ多いほど、恋愛モノは燃えるのです!!(極言)

別に近親モノが好きだからといって、自分がそういう指向(嗜好ではあるけれど・苦笑)というわけじゃない。自分がそうなりたいとは思わないケド、そういう指向の人を否定したりはしない。
そもそも「肉体とは精神の器である」と思っているので、恋愛に関しては何でもアリだと思ってるし…てか、何で人間「バイ」でないの? って自分大好き人間の言うことじゃないケド(苦笑)
でも、恋愛は自由だ!とは思っていても「近親相姦」にタブーを感じている時点で私も世間と一緒なんだケドね…。一応モラルはあるのですよ…。

で、感想の方はというと…

一言で言ってしまえば「面白かった」
怒涛の展開で3時間超の作品がアッという間だった。
自分的には「もっとその辺を詳しく!」と思うようなトコロも多かったケド、3時間という枠内に収めるには仕方ないのかな…役者さんたちも早口だったし(そういう理由でか!?・笑)
どの辺をもっと詳しく描いて欲しかったかと言うと、兄妹がそこに至るまでの心境。お互いがお互いのコトをとても神聖視しているのは分かるのだケド、その結論だけが語られていて、そこに至るまでの苦悩や葛藤が語られていなかったのが残念。まぁこの物語が二人の恋物語というよりは、周りの人たちの謀略がメインの話だから仕方がないのだケド…。
しかし序盤でアッサリ兄妹がそういう仲になってしまうのには拍子抜け。幾ら何でも簡単すぎるだろ!
一応初っ端は苦悩はしてるんだケドね…その後アッサリ告白しちゃうし、受け入れちゃうし…。まぁ、妹は今にも結婚させられそうだし、両想いだと分かったら、受け入れてしまったほうが幸せだしね…。
でも「いけませんわ、お兄様」的シチュエーションが無かったのが残念だった(←そこかよ!・笑)
まぁ、恋人同士になってからの二人は行動は愛らしくて良かったケドね。
しかし妹の“ばあや”は著しくモラルに欠けていて「ソレで良いんかい!」って突っ込みを入れたくなった。昔の人なら尚更厳しいだろうに…。
中盤は、アホの子バーゲットの最後に涙(泣) 側にいたらハタ迷惑以外の何者でもない存在だケド、陰謀渦巻く世界に唯一打算のない純粋な存在だっただけに幸せになって欲しかったなぁ。
そして大詰めは、………兄の余りのキ○ガイっぷりに失礼ながら笑ってしまった。究極の悲劇は笑いに繋がるな…と。でも、究極の愛情表現でもあるな、とも思った。デアボリカのバッドEDみたい(笑)

で、役者さん達はというと…妹アナベル役の深津絵里が可愛かった~。顔が小さくて、声も愛らしくて。これなら兄が落ちても仕方がない。
対して兄ジョヴァンニ役の三上博史は精神的に病んでる姿が様になる(←褒めてます) こういう兄なら妹に惚れちゃいそうだ(笑)
亭主ソランゾ役の谷原章介はホント演技が上手くなったなぁと。これからはドラマも観れそうだ(笑) カーテンコールでも愛敬があって、良い人だなぁと思った。

あ、あと忘れてならないのが照明の効果。まるで朝日のような明るさがあって、コレが本当に綺麗で…。今まで観てきた舞台で、照明に関しては只の光源としか思っていなかったケド、今回の照明は舞台を装飾する一つの効果として立派に主張してた。コレも蜷川演出の特徴なのかしら? ならば、もっとこういう照明が活かされた舞台を観てみたいな。

ということで、物語はもちろん、演出・効果も満足な作品で、今後も機会があれば蜷川作品は是非観たいトコロ。もちろん、蜷川作品なら何でも!という訳でなく、ストーリーが気に入ったのをね。ドロドロの悲劇が観てみたいな~(笑)
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2005/12/03

ラファエル・アマルゴ 「ENRAMBLAO」

本日の舞台: ラファエル・アマルゴ 「ENRAMBLAO」

以前、教育テレビの「スペイン語講座」で、男性がフラメンコを踊っているのを観て、なんてエロいんだ!と、そのフェロモンにやられた経験があった。いつか生で観たいな~と思っていたところに、この公演。正直、彼の事は全く知らないケド、男性の踊るフラメンコが観れるなら行きたいな~と思っていた。しかし敷居の高さを感じて二の足を踏んでいたトコロ、e+で特チケが出た上に、フラメンコを習っている友人が一緒に行ってもいいと言ってくれたので、この土曜日に行ってきた。
以前、「マシュー・ボーンの白鳥の湖」で当日引換の特チケを買ったときは受付番号関係ナシの当日受付順でチケットを貰えたので、今回も良い席が貰えるよう引換時間前に受付に並んだのだケド、今回は既に購入者毎にチケットが用意されていた…それならギリギリに受け取りに来たのに…ガクシ↓
座席は一応S席だったケド、カナリ後ろの方。まぁ、安いチケットだから仕方がない。開演まで時間があったので、東急の地下をブラブラしてから再び会場へ。
で、今回の感想はと言うと…

想像と違ったよ、ママン(;´д`)
んー、フラメンコと言うよりは新舞踊? つーか、普通にダンスだった…。
私としては、もっとこう一般的にフラメンコと言われて想像するような、基本的なフラメンコを観たかったのだケド、実際はフラメンコを取り入れたダンスというか…要はフラメンコらしくなかったってコト。
友人が開演前に貰ったフラメンコ関係のチラシを観て、「コレはフラメンコ」 「コレはフラメンコじゃない」と言っていたケド、今回の舞台を観て、なるほどなぁと思った。紙面に「フラメンコ」と書かれていても、そうであるものと、そうでないものがあるのだなぁ。勉強になったヨ。
と、酷評しているようだケド、別に出来が悪いって訳じゃなく、期待していたものが観れなかったからガッカリだっただけで、踊りや生演奏は見応えがあったと思う。フラメンコのステップや指使いは凄かったし、生演奏は迫力があって良かった。特に音楽は、民間に根付いた舞踊ということでか、派手な楽器は一切ない。それにも関わらず、オケに負けないくらいの歌と演奏の迫力は本当に凄かった。特に打楽器代わりの手拍子と足のステップが! どうやったらあんなリズムが刻めるんだ!?と、感心しきり。本当、踊りより凄かったかも(笑)
踊りの方はといえば、第2幕のダンス対決が一番良かった。ストリート→タップ→フラメンコの順で踊って行くのだケド、その中のストリートの重さを感じさせない軽やかな踊りは特別格好良かった。自分でも出来ちゃうんじゃない!?と勘違いするくらい本当軽々と大技を決めていくんだよね…スゴイ。
で、最後にフラメンコが登場して「ストリートとタップを融合したフラメンコが一番格好良いんだゼ!」という流れだったと思うのだケド、正直一人目の踊り手サンの踊りがイマイチで「格好つけてるケド、格好ついていませんよ…」状態で、ここは失笑してよい場面なのか!?と本気で悩んでしまった…(←失礼) でも二人目の踊り手さんの踊りがクールで格好良かったので救われた感じ(笑) 本当、この人の踊り方が一番私の目を惹いた。集団に居ても必ず目が行っちゃうんだよね…彼の踊りをもっとイッパイ見たかったなぁ。(終演後、友人にその事を行ったら、友人も彼が一番上手かったと言っていた)
しかし昼食後だった所為か、はたまた観たいものと違った所為か、途中眠たくなってしまったのだケド、その眠気を吹き飛ばす出来事があった。
会場に入った時、ステージ上からフロアへ階段が降りていて「?」と思ったのだケド、舞台の途中、主演の彼がこの階段を下りて、前フロアの通路をぐるりと一周した。その際、積極的なファン(?)は彼に握手をしてもらったり、抱きついたり(!)、キスしたり(!!)…その度に会場が沸きあがるので眠気も吹っ飛んでしまったよ(笑) で、このファンサービスは1度きりかな?と思っていたら、もう一回降りてきた。すると前回ので学習した観客が、我も我もと彼に押し寄せていましたよ(笑) 一人のおばちゃんは、最後列辺りから、最前列まで彼を追っかけていって抱きついていた…コレには友人も呆れ顔。純粋なファンならその熱意も分かるのだケド、本当にファンなのか怪しいと言うことらしい。まぁ、誰でもミーハー根性はあると思うから仕方ないんじゃないの?(苦笑)
でも、こういう演出をしたことには嬉しさを感じる。特別ファンではないけれど、交流を持とうという姿勢が嬉しい。海外の人は皆そうなのかしら?

公演時間は2時間ということだったケド、不思議と長くは感じられなかった。コレはそこそこ満足したってコトなのかな!?(笑)
でも、次にフラメンコを観に行くときは、フリルがふんだんにあるスカートをバッサバッサと翻しながら情熱的にフラメンコを踊る公演を選びたいところ。一番は、「世界民族舞踊大集合」みたいな公演があれば最高なのになぁ。

終演後、チャコットへ行ってフォークダンス用の衣装を見て癒される(笑) カワイイよなぁ、和むよなぁ。ウチの姫たちにもこういう衣装を着せてやりたいトコロ(←野望・笑)

2005/07/06

愛と幻想のシルフィード

本日の舞台: 「愛と幻想のシルフィード」 @ 東京芸術劇場 中ホール

今年、ハマリにハマったマシュー・ボーン版「白鳥の湖」。そのマシューが振付けたという「愛と幻想のシルフィード」。 「白鳥の湖」をあれだけ魅力的なストーリーにした彼の作品となれば、観に行かねば!と思い、チケットを購入した。
一般発売からカナリ日数が経っていたので、良い席は余ってないかなぁと思いつつ「ぴあ」で検索したら、キャンセル分で意外と良い席が残っていた。折角なので前の方で観たいなぁと思い、全公演の中から一番前かつ中心寄りの席が残っていた、この日を選んだ。

当日。生憎の雨。最近また、雨女のカルマが溜まってきているようで、週末の野音が不安になる…。
今回の公演は「白鳥の湖」を一緒に観に行ったSさんと一緒に。地元の駅で待ち合わせ、早めに池袋入りして現地でお昼。程よく時間を潰し、いざ東京芸術劇場へ。私はキチンと下調べをしていなかったのだケド、Sさんが調べておいてくれたので無事劇場に到着! 有り難うSさん♪
会場に着いてみると…アレ? なんかこの劇場知ってるよ?? そういえば、5~6年前に観に行った溝口肇(チェリスト)のコンサートはココだった。

ロビーに入って先ずキャスト表を探す。白鳥の時のように印刷されたキャスト表は無いのね…ガクシ↓ 仕方ないので入口脇にあるキャスト表(ボード?)を確認。今回は、特に誰か目当ての人がいる訳ではなかったので誰が来ても構わなかったのだケド、どうせならウィルが観たいなぁ~と思っていた。しかしジェームズ役はジェームズ(笑) ん~、残念↓
次に物販確認。特に目ぼしい商品はナシ…パンフは観終わってから、買うか決めよう。
他に見る所も無かったので座席へ。今回の座席はB列の中央ブロック。2列目ということも有り、かなり舞台から近い。コレが吉と出るか凶と出るか。
舞台は幕が降りておらず、セットが見える状態だった。どうやって始まるのかな?と思っていたら、会場に流れている音楽が変わり、客電が落ちて舞台が始まった。

感想としては…

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2005/06/20

白鳥の湖

本日のビデオ: 白鳥の湖

先日、バレエを習っている会社のパートさんがDVDプレーヤーを買ったというので、「リトルダンサー」とマシュー・ボーンの「白鳥の湖」をセットで貸してみた。
後日返してもらったときに感想を聞いてみると「バレエというよりは無声ミュージカルってカンジね」との感想が。そうか、バレエを演っている人からはそういう風に見えるのか…と唸ってしまった。
そして4羽の白鳥のところは「髭ダンス、参考にしたのかな?」との感想をいただき大爆笑。マシュー、参考にしてませんから!!(笑)
で、お返しに古典バレエ「白鳥の湖」のビデオを貸してくれた。かねてからマシュー版との比較をしてみたいと思っていたから嬉しい申し出。
で。観ての感想は…

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2005/05/08

よゐこライブ @ 時事通信ホール

本日のライブ: よゐこ
蔵出し総集編 @ 時事通信ホール

この日は「よゐこ」のライブに行って来た。
今までTVでよゐこを観ても、余り気に留めていなかったのだケド、年末だか年始にやっていた「いきなり黄金伝説」の無人島生活での二人を観て、いきなり好きになってしまった。なんかね、雰囲気がね、好きなのですヨ。濱口がアホなこと(←失礼)してても、嫌な顔せず大らかに付き合ってる有野君がね…良いわぁ~と。でも濱口は濱口で有野君のコトを思い遣っているトコロがあって…。ちょっと他のお笑いコンビには無い、無邪気さというか、純粋なバカさ(←誉めてます)に惹かれたのだ(笑)

当日。この日は久し振りに一人ではなく、Aちゃんと一緒にライブ。
18時開演ということで、16時に有楽町で待ち合わせ、適当に食事をしてからライブに臨むことに。
銀座は二人とも未知の地であったため、先ずは会場の場所を確認しようと歌舞伎座方面へ歩いていく…歌舞伎座の前は中村勘三郎が公演期間中だったのか(勘三郎の大看板があったから多分そうだと思う)、老若男女、国籍問わず多くの人が居た。私もいずれ、歌舞伎を生で観てみたいと思っていたから、そのコトをAちゃんに言ったら、「全然興味ない」と即答された(泣) えー!? やっぱ日本人としては日本の伝統芸能を一度はキチンと観ておきたいなぁと思うのだケド。まぁ、興味は人ソレゾレだからね。
目印になる歌舞伎座に辿り着いたこともあり、この辺でお食事を…ということに。流石歌舞伎座!というか、その近辺には洒落たカフェーが数件あった。甘いものなら何でもOKの自分と違い、餡子がダメなAちゃんに合せ、イタリアンのお店へ入る。時間が微妙な時間帯だったため、「喫茶とお食事どちらになさいますか?」と聞かれ、返答に困っていたら、両方のメニューをくれた。甘いものも食べたいし、お腹にたまるものも食べたいし…で、結局ピザを二人で1枚と、それぞれケーキを頼むことにする。オーダーを聞きにきたウェイターにピザと自分の分のケーキを頼んだところでウェイターが去ろうとする…すいません、まだ他に頼みたいんですケド(苦笑) 変な組み合わせで頼む女たちだな…と思われたのかしら(ハズイ) でも出てきたピザ、ケーキ共に凄く美味しくて大満足。二人で「美味しいね~」を連呼しながら完食。値段も良心的で良いお店だった。
腹も満たされ、目的地である時事通信ホールへ向かう。
会場となった時事通信ホールは多目的ホールのようで、用途によって椅子席を用意するようになっているらしく、この日も据え付けの椅子ではなく、パイプ椅子(リクライニング機能付きでチョット高級・笑)が並べてあった。しかもホールといっても階段状でなく、A~K列は同じ高さだった…そして私たちの席は段差のない最後列のK列だった(泣) これならもう一つ後ろのL席(ここから階段状になっていた)のほうが観易かったんではないかなぁ。でもホール自体はそれほど広くはないので、K列でもそんなに視界は悪くなかったから良しとしよう。
後ろ2列は関係者席になっていて、ウドちゃんと勝俣さんが観に来ていた。へ~芸能人も観に来るのね~、なんて会話をしながら開場を待っていたら、会場にかかっていた音楽が洋楽から小沢健二(何故にオザケン!?)に変わり、ライブが始まった。

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プロフィール

  • Author:momota
  • 蠍座・O型
    ◆最近の好物
     梁朝偉(トニー・レオン)
     ガエル・ガルシア・ベルナル
     五代目 尾上菊之助
    ◆常に好物
     syrup16g
     エレファントカシマシ

今後の予定

【11月】
・花形歌舞伎@新橋演舞場
・Some Get Town Tour@LIQUIDROOM
【12月】
・12月歌舞伎公演@国立劇場大劇場
・中尾諭介@青山 月見ル君想フ(希望)

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