10 x 10
気の向くままに、自分の好きなコトについて文書で発散中~
11月に読んだ本
誕生月は1,000円以上買い物をすると、ポイントが200P付くというコトもあって、11月は毎日のように本を買っていた。や、だってポイントマニアなんだもん(笑) そして今日はマニアにはあってはならない「ポイントの付け忘れ」をしてしまった…しかも何時もよりイッパイ買い物したのに…もの凄ーく、くーやーしーいー(ギリギリ)
閑話休題。
11月はアホのように本を買っていた。しかし、自分には買って満足してしまう傾向があり、積読本が以前にも増して増えてしまい、こりゃイカンと思い直し、最近はチビチビと通勤時間の合間に小説を読むようにしている。
で、折角なので、読書日記とまではいかないケド、その月に読んだ本の感想でも書くか! ということで。最近更新するネタもないからね…(笑)
ジャンル別に、面白かった小説 ・ 漫画 ・ BL小説 ・ BL漫画を各1冊づつ。他にも、微妙な気分にさせられた本があれば、ソレも紹介していたいな~と思ってます(笑) あくまでも、個人的趣味・嗜好を元に書いているので、その辺のご理解をヨロシクお願いします。
では、11月度面白かった本の紹介です。
■ 小説
お噂はかねがね…ということで、以前から話題になっていたのは知っていたのだケド、ハードカバーで手が出し辛く、今回文庫になったのを機に読んでみたのだケド…面白かった! やぁ、ホント久し振りに寝る間も惜しんで本を読んだ。翌日も仕事があるというのに、危うく徹夜しそうになったヨ(笑) そして続きが気になる余り、時間を買ってしまった…時間てね、買えるんですよ…(ニヤリ)
一応体裁はミステリー(サスペンス?)小説になるのだと思うケド、どうみても恋愛小説だよね! 一人の刑事(♂)が一人のヤクザ者(♂)に惚れているのを認めたくなくて右往左往しているという(笑) よくこういう内容のモノが一般小説誌で連載してたよな~と関心。立派にBLだよ(笑)
でもそうした恋愛部分を抜かしても十分に面白くて、展開にグイグイ引きこまれていった。
こう言っては作者には失礼だケド、「突き抜けた高村薫」…という印象。なんというか、妄想の余地もないくらい明け透けでお腹イッパイ(笑) 大満足です。
■ 漫画
「チアボーイ? チアガール??」の帯に惹かれて買った本。狙った訳ではないけれど、コチラもある意味BL風味(笑)
男子高を舞台にしたチア・リーディング漫画というコトで、レーベルがレーベルなだけに、「ウォーター・ボーイズ」みたいなのを想像していたのだケド、主人公のライちゃんがトランス・ジェンダーなので、その辺がチョット予想外。でもソノ特異性を除けば、普通(?)に少女漫画な恋愛モノで可愛らしいストーリーだった。青春してるな~と和めます(笑)
只、絵が良い具合にアッサリなので、チアシーンに迫力が欠けるのがご愛敬(笑)
今後、どういう展開に持って行くか、作者も分からないようだケド(笑)、スポ根にしろラブにしろ、続きが気になる作品だった。
同作家さんの最新刊「たんぽぽの綿毛 (1)」も、↑とはまた違った家族愛モノで和め、コチラも面白い作品でした。
続いてBLです。免疫ある方のみドウゾ(笑)
閑話休題。
11月はアホのように本を買っていた。しかし、自分には買って満足してしまう傾向があり、積読本が以前にも増して増えてしまい、こりゃイカンと思い直し、最近はチビチビと通勤時間の合間に小説を読むようにしている。
で、折角なので、読書日記とまではいかないケド、その月に読んだ本の感想でも書くか! ということで。最近更新するネタもないからね…(笑)
ジャンル別に、面白かった小説 ・ 漫画 ・ BL小説 ・ BL漫画を各1冊づつ。他にも、微妙な気分にさせられた本があれば、ソレも紹介していたいな~と思ってます(笑) あくまでも、個人的趣味・嗜好を元に書いているので、その辺のご理解をヨロシクお願いします。
では、11月度面白かった本の紹介です。
■ 小説
![]() | 聖なる黒夜〈上〉/聖なる黒夜〈下〉 柴田 よしき (2006/10) 角川書店 |
お噂はかねがね…ということで、以前から話題になっていたのは知っていたのだケド、ハードカバーで手が出し辛く、今回文庫になったのを機に読んでみたのだケド…面白かった! やぁ、ホント久し振りに寝る間も惜しんで本を読んだ。翌日も仕事があるというのに、危うく徹夜しそうになったヨ(笑) そして続きが気になる余り、時間を買ってしまった…時間てね、買えるんですよ…(ニヤリ)
一応体裁はミステリー(サスペンス?)小説になるのだと思うケド、どうみても恋愛小説だよね! 一人の刑事(♂)が一人のヤクザ者(♂)に惚れているのを認めたくなくて右往左往しているという(笑) よくこういう内容のモノが一般小説誌で連載してたよな~と関心。立派にBLだよ(笑)
でもそうした恋愛部分を抜かしても十分に面白くて、展開にグイグイ引きこまれていった。
こう言っては作者には失礼だケド、「突き抜けた高村薫」…という印象。なんというか、妄想の余地もないくらい明け透けでお腹イッパイ(笑) 大満足です。
■ 漫画
![]() | PONG・PONG 1 (1) 小沢 真理 (2006/10/19) 集英社 |
「チアボーイ? チアガール??」の帯に惹かれて買った本。狙った訳ではないけれど、コチラもある意味BL風味(笑)
男子高を舞台にしたチア・リーディング漫画というコトで、レーベルがレーベルなだけに、「ウォーター・ボーイズ」みたいなのを想像していたのだケド、主人公のライちゃんがトランス・ジェンダーなので、その辺がチョット予想外。でもソノ特異性を除けば、普通(?)に少女漫画な恋愛モノで可愛らしいストーリーだった。青春してるな~と和めます(笑)
只、絵が良い具合にアッサリなので、チアシーンに迫力が欠けるのがご愛敬(笑)
今後、どういう展開に持って行くか、作者も分からないようだケド(笑)、スポ根にしろラブにしろ、続きが気になる作品だった。
同作家さんの最新刊「たんぽぽの綿毛 (1)」も、↑とはまた違った家族愛モノで和め、コチラも面白い作品でした。
続いてBLです。免疫ある方のみドウゾ(笑)
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