10 x 10

気の向くままに、自分の好きなコトについて文書で発散中~

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2006/05/29

「梁朝偉オフ会 in 東京」計画 その1

とうとうトニーさんの誕生日まで1ヶ月切ってしまった…。
とりあえず、いつでもカードを送れるようにと、先日銀座に行った際に鳩居堂とITOYAへ寄ってカードを買ってきた。準備万端(-ー-)b でも自分の性格上、買って満足、不実行になる可能性が…イヤイヤ、クリスマスカードも送ったしね! ガンバルよ。

で、以前「Movies!!」のhi-chanとレスリー・チャンのメモリアルナイトを観に行った後に、今度はトニーさんのオフ会をしたいね~なんて話をしていて、ソッチもそろそろ話を進めなくては! ということで、ココでチョット募集をかけてみようかと。
果たして何人集まるか(笑) 最悪二人きりってこともあるケド(苦笑)、興味ある方は、コメントあるいはコチラのメールフォーム<click!>から是非お問い合わせ下さい。

一応案としては…

■その1
「ウォン・カーウァイNIGHT」鑑賞付きオフ会
6月17日(土) 24:00~TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催される上記イベントに参加しつつ、イベント前後にトニーさん談義が出来ればな~と。

■その2
ビデオ上映会
日時はハッキリ決まってませんが(スミマセン)、上記以外の土日に東京近郊(渋谷・新宿・池袋辺りが妥当かな?)で、トニーさんの出演作を観ながら誕生祝が出来たらな~と。

ホント、どれもアヤフヤ~な事項で、こんな状態で募集をかけるのも何なのだケド、東京近郊にお住まいの方は是非一緒にトニーさんの誕生日をお祝いしましょう~♪
私もhi-chanもトニーさん迷歴は1年足らずですので、ファン歴の短い方もお気軽に参加してくださいな。ファンに成りたてって、色々話したいケド、話し相手がいなくて困るんですよね~。そういうパッションを分け合いましょう(笑)
みんなで一緒にトニーさんの誕生日を祝ったら楽しいだろうな~♪
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2006/05/25

團菊祭 五月大歌舞伎 昼の部 第二回目

本日の歌舞伎: 團菊祭 五月大歌舞伎 昼の部 千穐楽 @ 歌舞伎座

「チケットWeb松竹」を見るとはなしに見ていたら、全日売り切れになっていた昼の部のチケットが戻っている! で、千穐楽の三階A席のチケットが残っていたのでポチッとな(笑)
ということで、以前から予定していたTRICERATOPSのライブの前に歌舞伎座で歌舞伎を観てきた。

★前回の感想はコチラ★

初見のときのインパクトは夜の部の方が強烈で、夜の部はもう一回観たい!と思っていたケド、昼の部はそれ程までは思ってはいなかった。
でも両方とも2回観て、初見と変わらずに面白いなと思ったのは意外にも昼の部だった。物語としての完成度が高い作品が多かったからかな?

それぞれサラッと感想を…

「江戸の夕映」…海老蔵と右近の声が上手く出てなかったのが残念。右近は変声期なのかな? でも松緑と菊之助のカップルが相変わらずカワイカッタから良し。大吉の武勇伝聞かせついでに惚気ている“おりき”の様子がホント可愛いかったなぁ(笑) 最後、松也のお登勢と菊之助のおりきが、相合傘で奈落から上がってくるときの身長差に密かに萌えた(爆) 松也くらい身長のある相手だと菊之助が更に可憐に見えて素敵v(←役の上での話・念のため…)

「雷船頭」…前回より前の席だったので、松緑の表情が良く観えた。もの凄く良い笑顔してたのね! ビックリ。あと、鬼の指は3本ってのは何処からの引用なのかしら?

「外郎売」…大向うがイッパイかかって凄かった! 大向うがアレだけかかるとモノ凄い迫力。ココだけ熱気が違った。そしてソノ熱気にやられて今回も涙が出てしまった。感化されすぎです(苦笑) でも、休むことなく千穐楽を迎えられて本当に良かったと思います。また近いうちに舞台に立って欲しいです。

「権三と助十」…前回観たときも面白くて、幕見でよいから観たいな~と思ってた作品。やっぱり今回も面白かった! おっさんたちのグダグダ具合が好みなんだろうな(笑)
所々、千穐楽のお遊びか、前回観たときとは違うところも。専らおとっつぁんの役目だったけれど(笑) 時々三津五郎も必死に笑いを堪えているようなトコロがあって、遠目からは良く分からなかったケド、細かい遊びをしていたンではないかな?
最後、彦兵衛が実は生きていたと打ち明けるくだりで、左團次演じる大家が「ビックリすることがあるんだよ」と言ったのを受けて「結婚のことですか?」と振った菊五郎に慌てる左團次(笑) 左團次が最近再婚したコトを知らないと「?」な台詞だケド、知っている人には爆笑な切り返しだった(笑)

昼の部でもお遊びがあったのだから、夜の部はもっと凄かったんではないかな? 特に「黒手組曲輪達引」…どうだったんだろー、気になるなー。菊五郎劇団の時は千穐楽も押さえとかないと、楽しいことを見逃しそうで危険だわ(苦笑)

2006/05/22

平成若衆歌舞伎 「大坂男伊達流行」

本日の歌舞伎: 平成若衆歌舞伎 「大坂男伊達流行」 昼の部 @ ル テアトル銀座

前日に引き続き、この日も歌舞伎。当初予定に無かったのだケド、朝日新聞のチケットプレゼントに当たったので、母と二人して観に行ってきた。
一応、当選者枠があって抽選ということだったケド、応募した人全員当たっているような気がする…何だか何時ぞやのライブを思い出してしまったよ(遠い目)
早めに来た方が良い席のチケットが貰えるかな~?と思って、早めに会場に行ったのだケド、引き替えたチケットは微妙な席だった…。んー、コレなら遅く来ても同じだったかな?と思ったケド、会場に入ってみたら思っていた程悪い席ではなく、ソコソコ観やすい席だった(←タダで貰っておいて注文をつける女・笑)

作品自体は良くある話で、先が読める分、客を舞台に集中させるのは役者の技量次第。そして、その技量はやはり若手とあってか心許なく、途中何度か深い眠りの森に誘われてしまった(爆)
そんな中、一際キラリと光るのは愛之助。ヤハリこの中では技量の差が歴然。当然といえば当然のコトなのだケド、本物だなぁと思った。
他に目を惹いたのは“おせん”役の人。声が普通に姐さん声で、この人実は女の人でないの!?と密かに疑ってました…(笑)
前半で良かったのは、敵対する2チームの決闘シーン。ちょっとミュージカルなカンジで面白い演出だな、と思った。
しかし前半は、全体的に話が広く浅く~というカンジで散漫な印象が否めなかった。もう少し説明が欲しかったなぁ。って、自分が聞き逃してただけかな!?
後半、平左衛門とおせんの一騎討ち(?) とぉってもシリアスな場面なのだケド、おせんのあまりのしぶとさに思わず笑ってしまった。スミマセン。でもアレは幾らなんでも引っ張りすぎでない!? オカンは「不死鳥だね」とコメント(笑) まぁ、コレのお蔭で完全に目が覚めたのだケド(苦笑)
その後の立ち回りは目を見張るものがあって面白かった。特に戸板を使ったバランス(?)は「おぉ!」と感嘆の声を上げてしまった。
最後はお約束、心中なのだケド、「人死にで泣かせるな!」と思いつつ、お約束通り泣かされるのでありました。

前半は締まりがなく、やはり若手が演っているからかな?なんて不遜なことを思っていたのだケド、後半は勢いがあって最後は泣かされて…〆が良かった所為か、終わってみればそれなりに満足することが出来た。
あと特筆すべきは、回り舞台がない中、テキパキ変換されていた舞台変換。美術さんの技量に感心。大掛かりな舞台設定にしなくても、魅せることは出来るのよね。今月の歌舞伎座の「江戸の夕映え」もこうだったら良かったのに…。音楽も若手を意識してか、疾走感のある曲が多用されててナカナカ良かった。

最後、歌舞伎には珍しくカーテンコールがあり、頑張って!の意も込めて出演者達に沢山拍手を送った。最後に愛之助が登場。その場で汗を拭いた手拭を客席に向ってポイッチョ。ソレに飛びつくファンの群…何だかミュージシャンのライブみたいね(笑)
歌舞伎歴の短い自分が言うのも何だケド、まだまだ拙い所はあったけれど、一生懸命やってるんだ!という意気込みが伝わってきて、最後、全員が舞台に並んでいる姿を観て、何だか泣けてしまった。

東京進出第一弾はカナリ厳しい結果だったとは思うけど、来年もチャレンジして欲しいな。でも先ずは会場の広さと、チケット代を考えた方が良いのでは? やはり名題下の役者さん達が出ているのだから、もう少し安くても良いんでない?? 音楽系だってインディーズは安いんだしさ~。ってそういうモンでなし?

2006/05/20

團菊祭 五月大歌舞伎 夜の部 第二回目

本日の歌舞伎: 團菊祭 五月大歌舞伎 夜の部 @ 歌舞伎座

結局ガマン出来ず、夜の部をもう一度観に行ってきた。
今回の席は1階2等席。花道はキチンと観えるし、何より舞台正面だったので、余すところなく全体が観えたのが良かった~。ヘタな1等席より良いな。
と、席はカナリ良かったのだけど、コンタクトの調子が悪かったのと、隣の席の人との感情の温度差(泣きの融点が高くて、笑いの沸点が低い人だった…)が気になって、余り集中できなかった…高いお金だしたのに勿体ないことをした(泣)

★前回の感想はコチラ★


個々の感想は前回述べたので、今回は特に述べない…というか、展開が分っている分、妙に冷静に「あ~ココで泣けちゃうんだよね~」とか思っている自分が居て、残念なことに初回のとき程の感動や衝撃はなかった。特にストーリー物は…。
と、ストーリー面はいまいち集中して観れなかったのだケド、見落としていた演出や、話の背景が補われたのは良かった。やはり舞台全体を観るってのは大切ね。でも貧乏だからソウソウ高い席での観劇は出来ないの(泣)
反対に、舞踏物は思考力が必要ないから(笑)、コレは素直に楽しめた。前回より近くで観れた分、表情も良く分ったし…前回「藤娘」の海老蔵はどうなのよ!?と思ったケド、今回観たら思っていた以上に表情があって良かった。でも自分が望んでいるトコロとは違うところで愛敬を振りまいているので、ソコはやっぱりウ~ンと思ってしまったけれども(苦笑)
菊之助の「保名」も前回より人間臭い表情があって、前回ほど人外には観えなかった。でも相変わらずカワイコチャンだった(笑) 女物の着物被って恍惚とした表情を魅せることろとかね! シャッターチャンスですよ! カメラマンさん!!(笑) あ~、もっと間近で観たかったなぁ。

今回の教訓: 好きな役者が出るときは、初めから良い席で観ましょう

休憩時間に筋書き(写真入)とブロマイドをゲット。白玉ちゃんのショットが少なくて残念。逆に保名はありすぎて悩む…。悩んだ挙げ句、2枚だけ購入。
しかしこのブロマイド、どういう基準で選ばれてるンだろう? 前回、嗚呼、私の目にシャッター機能が付いていたら!と思うくらい、シャッターチャンスが沢山あったのに、そういうトコロが殆ど選ばれてなかったんだよね~。残念↓


この日は久し振りに朝から天気が良い日で、この天気なら傘は要らないわね~と思い、傘を持たずに出かけた。歌舞伎座へ向う前に三越へ寄って夕飯を買ってから、いつもの道順で歌舞伎座へ向おうと地上へ出てみると、バケツをひっくり返したような大雨…チョット濡れてもよいから、駆け足で行っちゃおう☆ なんて到底思えないくらいの雨量。一歩外に出たら確実にズブ濡れ…何でこうタイミング悪く雨が降るかな!? まぁ、銀座から東銀座まで地下道で繋がっていたので難を逃れられたけど、慣れない道順で危うく開演時間に間に合わないトコロだったサ。
何だか、最近また雨女のカルマが溜まってきているような気がする…。しかも一人で行動するとき、雨になる確率が高いよ!? こんな調子だと、来月に控えている野音のライブが心配だわ…。

2006/05/16

五月大歌舞伎 @ 新橋演舞場

先週の歌舞伎座に引き続き、この日は新橋演舞場の「五月大歌舞伎」を観てきた。
当初、早々有給は使えないし、土日のいずれかに観に行こう~と思っていたのだケド、歌舞伎会会員先行発売の頃は三階席がほぼ完売状態…そんな中、唯一昼夜共に三階席が余っていたこの日を購入。席を選べる余裕も無い状態だったから、当然席は良いハズがなく…西列側だったのだケド、こんなに酷いとは思わなかった(泣) 次回からは、もう絶対買わない席決定!(苦笑)
で、肝心の作品の感想はというと…

◆◇◆ 昼の部 ◆◇◆

一、「ひと夜」
当初、誰がどの役でどういう役回りなのか理解しないで観ていたので、冒頭の松太郎がその場に居ない連合いに対してヒステリーを起こしている場面で、ゲイの痴話喧嘩!?とか思ってた(笑) てか、松太郎は脇役だと思ってたし(苦笑)
芝雀の“おとよ”は女に嫌われる女だった。実際こういうヤツが居たらムカツクー。ってか、何で男は好いように騙されるのか不思議(苦笑)
でも最終的には、おとよと松太郎のバカップル振りがカワイカッタから許す(笑) もう本当に迷惑なカップルだったよ。今月は歌舞伎座にも迷惑なカップルが居たけど(笑)、アッチは態と見せつけてるケド、コッチは無意識だからな~。ホント、迷惑なんでイチャツクのは他所でやってください(笑)
久方振りの上演らしいケド、他の配役でも是非観てみたい作品だった。

ニ、「寿式三番叟」
割りと良く上演される演目らしいケド、観るのは初めて。
想像以上に音も踊りもダイナミックで凄かった。只、染五郎と亀治郎の体格の差が勿体なかったな~と。何か染五郎が貧相に観えてしまったよ…(失礼)
扮装の所為か、「あさきゆめみし」やら「陽陰師」やらを彷彿とさせられ、また別の意味でも面白かった(笑)

三、「夏祭浪花鑑」
先月歌舞伎座で観た「」と似通った話。冒頭は割りと明るめなので喜劇とまではいかないケド、明るい話なのかな?と思ったら、流石歌舞伎(笑) 最後のオチはお約束の陰惨さ(苦笑)
観ていて良かったな~と思ったのは「難波三婦内」の場。 福助演じるお辰が良かった! 演技がというのでなく、お辰の心意気が格好良かった。「顔がキレイだから預けられない」との返答に、自分の顔を火箸(?)で焼くお辰。ブスな女だって、自分の顔を焼くなんて出来ないよ! で、「そんな顔になったら、旦那に愛想を尽かされるんじゃないか」との問に胸をポンと叩き「ココでござんす」と答えたトコロが格好良いー。姐サン、付いていきますゼ!とか内心思ってた(笑) でもこういう人なら、顔どうこう以前に間違いは起らないと思うのだケド…まぁ、周りを納得させるためには仕方ないことなのか…。
見せ場とされている「長町裏」 本物の水と泥が使われていたのだケド、ソレが、迫力がある!と感心するよりも、後で始末が大変そうだな~という方に気をとられていた…。
しかし義平次は殺されても仕方ないような憎いヤツだケド、殺す前に他に方法がなかったのかな? 歌舞伎の登場人物って結構短慮な人多いよね(苦笑)

◆◆◆ 夜の部 ◆◆◆

一、「増補双級巴」 石川五右衛門
宙乗りがあるってことでか、昼公演より多くのお客さんが入っているように見えた。
夜の部も三階西列側だったのだケド、コノ作品に関しては宙乗りが間近で観れて、迫力があって良かった! 宙乗りは面白いな~。もっと他の作品でも観てみたい(笑)
話はあるようでないような…でも歌舞伎の様式美というか見せる所が沢山あって、ソレはソレで面白かった。宙乗り以外にも二階建ての櫓(?)のセットとか…見目の楽しい演目だった。

ニ、「京鹿子娘道成寺」
福助の白拍子花子は“娘”と言うよりは“熟女”だよな~なんて思っていたのだケド、踊りが進むにつれて娘らしく観えてきたのは、ヤハリ福助の成せる技なのかな~と不遜なことを思ったり。
でも二月の「二人道成寺」が強烈で、自分の中でアレを越える道成寺はナカナカ現われそうもないなー。
福助の花子は、見た目結構淡白そうと言うか情念が薄そうなカンジだった。まぁ、冒頭から情念メラメラじゃ、正体隠せないから当然か。むしろ、清姫の情念が徐々に乗り移っていった…と言う描き方だったのであれば、次第に娘っぽく観えていったのにも納得。
この道成寺でも手拭撒きがあったのだケド、所化サン達がリアルで若い(笑)子達だった所為か、撒いてと言うよりは、何処まで遠くに飛ばせるか競っているカンジだったから、結構後ろの席まで届いていたんじゃないかな?(笑)

三、「松竹梅湯島掛額」 吉祥院お土砂/火の見櫓
「吉祥院お土砂」の場は、基本的に笑わせる内容で、吉右衛門の長兵衛が終始笑わせてくれた。他にも要所要所で現代風の笑いを取り入れたり、叔父・甥ならではの身内ネタ(笑)を入れたりして、飽きがこなくて良かった。
しかし染五郎の吉三郎と亀治郎のお七は本当に恋仲なのか疑問。むしろ吉三郎は迷惑そうで、お七が一方的に好いているようにしか見えなかったのだケド(苦笑)
続いての幕「火の見櫓」は、前幕とは打って代わってシリアスな場。人形ぶりで描き出されるお七の思いが切ない。特に、義太夫の「羽根があれば、翼があれば飛んでいけるのに」というカンジの台詞に合わさる場面が切なさ倍増。雪が舞台に舞い、幻想的な雰囲気で、恋する女の時には醜い情念が美しく演出されていたと思う。
今回初めて「人形ぶり」なるものを観たのだケド、もうちょっと無機質なカンジだと、更に人形懸って見えて、振りとして面白いんでないかな?と。十分良かったケド、亀治郎には期待を込めて注文を(笑)
しかし、その後のお七はどうなるのですかね? やっぱ、死刑ですか?(爆)


今回の歌舞伎、どうにも席が悪くて集中して観れなかった感が…。観えないと覚悟していた花道は、TVが設置してあったお蔭で観れたのはウレシイ配慮だったケド、下手が全く観えないのには参った。余りの観えなさ加減に、西列側の人達は途中、席の大移動をしていたね(苦笑) あぁいう席は在る意味あるのかな? 何だかとっても損をした気分だった(泣) まぁ仕方ないけどね、貧乏なんだもん…。

2006/05/12

團菊祭 五月大歌舞伎

今月は昼夜通しで菊之助が出るということで、母上と一緒に観劇してきた。
それではサクッと感想を…

◆◇◆ 昼の部 ◆◇◆

一、「江戸の夕映」
初っ端から菊さまが観れる~♪♪♪と、浮かれていたのだケド、実際は思っていたほど出番が少なくて残念↓ イヤ、もっと出ずっぱりなのかな~と思っていたから…。
でも松緑とのバカップル振りはカワイカッタ~vvv 冒頭の茶店(?)での二人の世界っぷりに思わずニヤニヤ。なんですか、この人達、ワザワザ人前に出てきてイチャイチャしちゃって! 周りも迷惑してますよ!(←実際に辟易してるカンジ) 公害ですよ!(笑)
話自体は舞台転換が多い上、転換に時間もかかるので、何だか間延びしたカンジ…本当はもっと簡潔に出来る話だと思うのだケド…まるで○○○○の小説のような(←長ければ(厚ければ)良いってもんじゃナイデショ!という)
あと、脚本が初演時の役者(各々の祖父)で宛書きされている為か、時々「?」と思う台詞が(松緑に対する「この人はお父さんに似て太ってて~」の件とか)…当時はしっくりした台詞だったのかも知れないケド、今回、今風に直したりはしなかったのかしら??

二、「雷船頭」
松緑と右近の舞踏。右近の踊りが上手いと母絶賛。
観ているときは楽しく観ていた記憶があるのだケド、今思い返してみると余り印象に残っていない…。アワワ。

三、「外郎売」
團十郎舞台復帰の一幕とあって、幕見も大入り。
書割に、普段は見かけないお札が奉られていて、周りの復帰に対する思いが窺えて、何だか胸が熱くなった。そして途中の復帰口上では、コチラも感極まって思わず涙(←歌舞伎歴短いのにね・笑) 未だ万全とはいかないだろうケド、無理をせず、舞台に立ち続けて欲しいです。
作品は曽我物とあって、登場人物の衣装がみな派手で、見目も楽しかった♪ キレイドコロが多いのが素敵vvv 「決闘! 高田馬場」でおウメ婆さんを演じた萬次郎が見違える程の美女振りで感嘆。亀寿の遊君もカワイカッタな~v
そして外郎売の見せ場・早口の言い立ては、言えなさそうで言えていることろが凄いな~と(笑)

四、「権三と助十」
世話物の菊五郎は良いね! 最高だね!と思わせる作品。もう、お父っつぁん大好き!(笑)
作品自体も面白く、舞台転換もスムーズで飽きずに最後まで観ることが出来た。
主役二人が変に正義感の強い人物でなく、ちょっと小狡いトコロも有ったりするのだケド、基本的に人情家の憎めない人達で、こちらもニコニコしながら彼らの様子を観ていた。
権三夫婦と助十兄弟が各々に可愛くてね(笑) 普段はケンカも多いケド、お互い大切に思っているトコロとか。良いな~。
大岡越前の名裁きを背景にしているせいか、後味も良いし、もう一度くらい観てみたいなぁ。
しかし田之助が出てきたと思ったら即幕でビックリ。「台詞が少なくて良かったね」って菊五郎に言われちゃってたケド、ソレをそのタイミングで言っちゃったら田之助が霞んじゃって可哀相だよ、お父っつぁん(笑)

全ての演目が終わって出口に向かうと、受付に富士純子さん。中日だからかな? スラリと背が高く、清々しい雰囲気の方だった。
続いて間を措かずに夜の部。

◆◆◆ 夜の部 ◆◆◆

一、「傾城反魂香」
葵太夫のHPで「傾城反魂香」の粗筋を読んでいたので、割りとすんなり物語に入ることが出来た。
途中、ちょっとダレたりしたケド、又平が死を覚悟して最後の絵を描き筆を置く場面で思わず涙。妻が筆を置かせようとするのだけど、又平の手から筆が離れない…何だか絵描きの執念というか性が窺えて切なくなった。才能の如何に関わらず、描くことを止められない…そういう人っているよな…(まぁ、又平には才能があったワケだケド)
しかしこの後が良くなかった。絵の才能を認められ、名を貰った又平の浮かれようが。確かに念願だった名を貰え、認められたことは喜ばしいことだと思うケド、あの浮かれっぷりは只のアホウにしか見えなかったヨ…。師匠も早まったと思ってるよ、きっと…(苦笑)
てか、もっと奥さんに感謝しろ、又平! 奥さん居なかったら手水鉢に絵を描くこともなかったし、そうなれば、絵の才能を認めて貰えることもなかったんだから。この作品、奥さんが真の主役だよね。奥さんLOVE(笑)
しかしアノ手水鉢の奇跡、どういう仕掛なんだろう?? 三階席からだと遠くて良く分らなかったー。気になるーーー!!

二、「保名・藤娘」
「保名」…観るまでは、立役かー、海老と菊の演目が逆だったらな~、菊さまのお姫さま姿が観たかったな~と思っていたのだケド、立役の舞踏も素敵だった~vvv
設定が「二人碗久」と似た感じだったから、あぁいうカンジなのかしら?と思っていたらコレ又違って。碗久は“人”というカンジがしたけれど、菊之助の保名は浮世離れしていた。もうね、人じゃないよね! 妖精さん!?ってカンジで!(笑) フィルターがかかっているのは重々承知だケド、やっぱり美しかったよ~vvv
でもそういう風(人外)に観えちゃいけないんだよね? コレ(苦笑)

「藤娘」…こちらは基本が人外だケド、人外に固執する余りか、表情が乏しくて、コレはコレで表現に問題有り?なカンジだった。
無表情(つれなさ)と微笑(愛敬)のメリハリが有っても良いと思うのだケド…冒頭の笠の顎紐を持って口元に持ってきたトコロでニコッっと微笑を浮かべたらイチコロだったのに! と思うのは、自分の“藤娘”に対するイメージが小悪魔だから? 清楚ってかんじではないンだよな~。
でも舞台美術も衣装も華麗で、菊さまでも是非観てみたいわ~(←結局はソレか・笑)

三、「黒手組曲輪達引」
イヤ~、もうこの作品がバカさ全開で(笑) 途中何度「バカだよね」と言ったことか(笑) でも、そのバカさ加減が楽しくて、面白くて…大好きだ! 出来ればもう一回観に行きたい!
よく他の役者さんが付き合ってくれたよな~と思う。お父っつぁんの人徳かしら? しかしこの菊五郎の後を、菊之助は無事に継げるのかしら…(笑)
「助六」のパロディということだケド、元を知らないのが残念。元を知っていたらもっと面白いンだろうなぁ。でもソレを抜きにしても面白かったから良し!
菊之助もキレイドコロの役で、出番も多くて眼福・眼福v この人は本当に色気が有るよな~。海老蔵と並ぶと美男美女で尚良し! しかし海老との絡みは少なくて残念↓ てか、海老の出演が冒頭のみだったのにビックリ。もっと出てるかと思ったよー。
最後、大立ち回りがあったのだケド、舞台転換で引かれた幕を、終了刻限ということもあり終了の幕と勘違いして帰ってしまう人が多く、危うく釣られて帰りそうになってしまった…随分消化不良な所で終わるな~とは思っていたのよ、危ない危ない(汗)


菊之助を観るのは3月以来だったので、もうこの日が待ち遠しくて待ち遠しくてvvv 菊之助を観れるだけでも幸せ(笑)なのに、今月はどの作品も素敵で、ホント楽しく一日を過ごすことが出来た。
又暫く菊さまはお預けだけど、早く舞台の方に復帰して欲しいな~。それまではお父っつぁんに楽しませてもらうか(笑)
あーでも見納めに、もう一回観に行ってしまおうかな…(←諦めが悪い・苦笑)

2006/05/09

今年のGW

今年のGWも例年通り、勤務先はカレンダー通りだったので、世間で言うほど長期休みではなかった…。てか、コッチはやっと連休に入ったトコロなのに、ニュースでは「GWも後半になりました」とか言われてガックリでしたヨ↓ オレも飽きるくらい休みてーーー!!
とまぁ、開始早々やさぐれてしまったりした今年のGW。去年は救急車で運ばれたなんて貴重な思い出を作ってしまった(笑)ケド、今年は特別大きな事件もなく、地味~に終了。しかし地味ながら、ナンダカンダと出かけたりして意外と忙しなく、余り休んだ気がしない…。あと3日くらい休みたかったな~。
で、GW中何をしていたかというと…

◆3日(水)
連休初日。以前買ったまま読んでない本(漫画)を消化しよう!と思い読み始める…読了後、同じ作者の前作が読みたくなり、他に未読の本があるにも関わらず、全20巻を読み耽る。一日目終了。
読んだ本: 「高校デビュー」4・5巻、「先生!」全20巻/河原和音:著

◆4日(木)
遊びに来ている兄夫婦+甥っ子と連れ立って動物公園に行ってみるも、余りの渋滞さ加減に途中で断念。初・動物公園ならず(←地元だというのに、未だに行ったことがない…)
GWの交通渋滞を満喫(苦笑)して二日目終了。

◆5日(金)
有明のビックサイトで行われた「ドルパ15」にディーラーで参加。社長が不参加で残念。文句を言いつつ、あのシゲ節を聞かないことにはドルパだという気がしない(笑)
今回は幼SDの服をメインに持って行ったのだケド、サッパリ(苦笑) しかし予想以上にSDの服が売れたのは嬉しい誤算。お買い上げの皆さん、アリガトウゴザイマス。
ドルパ恒例ビンゴ大会、今回はディーラー用ガイドブックでは参加できないと言うことなので、早々に退散。ドルパ唯一の楽しみだったのにーーーっ…ガクシ↓ 次回からは復活して欲しいなぁ。
今回、イベントに参加してから初めてお客さんの連れてきたドールと一緒に記念撮影。
↓ Anneちゃんと我が家の蓮華子ちゃん(笑)
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◆6日(土)
怒涛のドドド、土曜日・第六弾! (第五弾は4/29の“つばき”フリー・ライブ @ 上野水上音楽堂)
去年同様、Aちゃんと一緒によゐこのライブ「よゐこライブ2006~笑わなくてもえぇんやで~」に行ってきた。
やっぱマサルはカワイカッタ~v 彼のアホさ加減には癒し効果があるね!(笑)
しかし今回のネタは新作ってコトだったケド、去年の方が面白かったかな? 今年はコントというよりは、コント仕立ての劇(?)のような感じだった…昨年観た、ウーマン・リブの「七人の恋人」みたいな。構成作家が付いていたからかな?
途中ちょっとダレたりしたトコロもあったケド(苦笑)、そのダメダメっぷりがまた笑いを誘ったりして、最後の最後は大爆笑。あ~楽しかった☆
来年も無事拝めますように~(-人-)ナムナム

この日、ライブの前にランチを食べに、とあるお寿司屋さんへ行った。HPでみたときは美味しそうだったチラシ寿司は………ネタは悪くないと思うのだケド、仕事が雑でウ~ン…値段に見合った技量と言うことなのかも知れないケド、安くても丁寧な仕事をし且つ美味い店を知っているだけに残念↓ 人気ランチのお店と言うことで予約をしてから行ったケド、予約する必要もないくらい空いてた。ま、あの仕事振りなら、さもありなんってカンジだケド(苦笑)
でも、ライブ後に行ったカフェで食べたフルーツ・パフェは美味しかった~☆ 幸せvvv

◆7日(日)
○○○ヤのお客様優待がこの日までだったので、頭痛を堪え買い物に…。しかし私の買った商品は殆ど優待対象外。ワザワザこの日に買いに行くまでもなかったな~というカンジ。
この店はいつ行っても不愉快な思いをすることが多い。正直、嫌いなお店なのだケド、専門店だから仕方なしに使っている。田原屋がもっと充実してたら、この店使う必要なくなるんだケドな~。ガンバレ、タワラヤ!

と、こんな感じで3日以外は殆ど外出してた。その所為か、5日も休んだ気がしない…。よっぽど普通の3連休のときの方が休んだ気がするよなぁ。あ~ダラダラしたいなぁ。って五月病かしら!?(笑)

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プロフィール

  • Author:momota
  • 蠍座・O型
    ◆最近の好物
     梁朝偉(トニー・レオン)
     ガエル・ガルシア・ベルナル
     五代目 尾上菊之助
    ◆常に好物
     syrup16g
     エレファントカシマシ

今後の予定

【11月】
・花形歌舞伎@新橋演舞場
・Some Get Town Tour@LIQUIDROOM
【12月】
・12月歌舞伎公演@国立劇場大劇場
・中尾諭介@青山 月見ル君想フ(希望)

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