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気の向くままに、自分の好きなコトについて文書で発散中~

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2005/09/29

ベルベット・レイン(試写会 @ 九段会館)

本日の映画: 「ベルベット・レイン」

24日に、ライブから帰ってくると試写状が届いていた。どうせ当たるなら、エディソンの舞台挨拶付の試写に当たって欲しかったな~と思いつつ、有り難く友人と二人、連れ立って観に行ってきた。
会場となるのは九段会館。ネットで調べると、武道館の近くらしい。このとき見た公式サイトの地図がえらくファンシーで(笑)、コレだけアバウトに描かれてたら分かり易い場所に在るんだろうな~と思っていたのだケド、実際はチョット迷ってしまった…。もう少し分かり易い地図を載せといてください…。
九段会館に到着すると、開場30分前だというのに既に大勢の人が集まっていた。映画の上映だけだから、みんな遅めに来るのかな?なんて思っていたのだケド、そういうものでもないのね。でもそのお陰か、予定開場時間より早めに入場することが出来た。しかしこの九段会館、建物自体は古い建物で趣があって良かったのだケド、映画を観るにはカナリ不向きな造りだった…座席の傾斜が殆どないので前の人の頭が結構邪魔でね…ま、私の後ろに座った人も確実に同じことを思っていただろうケド(苦笑)

本編上映の前に、数本の予告編が流れたのだケド、ミシェル・ヨー主演の映画は強烈なB級臭がプンプン漂っていて面白そうだった。お金は出したくないケド(笑) 徹底したアホアホCMに拍手!(←誉めてます) そしてジョニー・トー監督、アンディ&サミー主演のラブコメ映画も私の乙女回路に引っかかりましたよ!(笑) コレは観てみたいなぁ。

で、肝心の「ベルベット・レイン」の感想はというと… !!!以下ネタばれ有り!!!
日本での公開が決定される前に、香港版DVDを観た人の感想を幾つか読んでいたのだケド、どれも結構酷評で。そんなに駄作なのか!?と内心畏れつつ、でも設定が自分好みだったので楽しみにしていた。
で、結果的には…面白かった! 面白かったんだケド………んームニャムニャ(苦笑)
脚本が上手いと思う。最後までその仕掛けが分からなかった。先入観があったこともあり、完全に騙された。周りのお客さんたちも同様だったらしく、エンドクレジットが流れ出した途端、騒がしくなっていた(てか、うるさ過ぎて余韻に浸れなかった…泣)
でも思い返してみると、結構伏線が張られていたな、と。初っ端の、殺し相手の写真を観客に見せなかったところで勘付いた人がいたら凄いな~。私は「あれ? アンディの顔見せないんだー」なんて暢気なことを考えてましたよ(笑)
そして、後半にあるターボの手を潰すエピソードでも「香港人は拷問といえば“手を潰す”なのかな~? 【暗花】でもトニーさんが拷問で相手の手を潰してたよな~」なんて思ってたし! 勘の良い人はソコで気付くでしょうに!! そんな訳で、勘の良かった友人はこの辺で気付いたそうだ(笑)
しかしこのときに付随するエピソードが生理的にダメだった…。活字で読む分には全然平気なのだケド、実写で見るとなると…だ、ダメだ…リアル過ぎる…(泣) 直接的な描写はされていないのだケド、されていないからこそモヤモヤする。ヤったのか、ヤってないのか。ヤってないんだったら全然OKなんだケド、もしヤっていたのなら…(泣) どちらとも取れる編集をしてあるから、結果は自分で想像するしかないんだケド、私はヤってしまったのではないかと思ってる…だってそうでないと、ターボがあれほど切れた理由にはならないと思うのよ…でもどっちなんだ!? 白黒ハッキリつけてくれ!!
という訳で、このエピソードの所為で素直に「面白かった」って言えないんだよね…。これ以外に上手い方法はなかったのかな? 帰宅後、プレスを見直したら、この映画、中国では映倫に引っかかって上映されなかったそうで…多分というか絶対コレの所為だと思う(それとも、あからさまに編集がブツ切りになっていた箇所があったから、ソコに検閲されるような更に問題ある内容があったのかな?)
それ以外は本当に良く出来てると思う。映像もキレイだったし、演出もスタイリッシュなカンジで、カナリ自分の好きな雰囲気に仕上がっていた。最後の、雨の中、二人で歩き出すシーンは本当に素敵で。第二のWKWだなんて試写状に書かれていたケド、なるほどな、と思った。確かに雰囲気が似てるかも。
映像といえば、ショーン&エジpartとアンディ&ジャッキーpartで撮り方が違うように感じた。若者の方はクリアな映像で、おっさんの方はクリストファー・ドイル風というか、セピアな風に感じたのだケド…その辺もヒントになっていたのかな?なんて思ってる。
あと、アクションシーンがカナリ格好良かった! スマートだった。ショーン君が階段を転げ落ちるシーンも動きと演出が格好良くて、内心感嘆の声を上げていた。それから、乱闘に入る前にアンディがマフラーを抜き取るシーンとか。アングルが素敵!とか思ってた。でもこの乱闘のシーンで「やっぱ最後は“鉈”なんだ! 【古惑仔】と一緒なんだ! 香港人は飛び道具使わないんだ!!」とか思って笑いそうになっていた反面もあった(←失礼)
そして意外だったのがエディソン・チャン。おバカな子を可愛く演じてて、好感度アップ! いや、無間道の来日時の彼の態度がね…ちょっとソコに正座しなさい!ってカンジで苦手だったので。でもそんな苦手意識も吹っ飛ぶほど良い演技だったと思う。見直しました。

と、総合的にカナリ高得点の作品ではあったけれど、あのエピソードがなぁ…(←しつこい)
で、結局のトコロ、この映画のオチは「死なば諸共」ってことなんだろうか。私にはレフティが「お前を殺してオレも死ぬ!」の心境で、周りを巻き込んで無理心中をしたようにしか思えなかったんですケド…ど、どうかな? ホンも「オレを殺せる人間はお前しかいない」って言ってたしさ。だからレフティが二人の死に舞台を用意したのかな、ある意味究極の愛だよなー、なんて思っていたのだケド…真相や如何に!?

しかしこの映画、面白ヘア大集合★ってカンジだったんだケド、どういう意図があったんだろう… まさか最先端なのか!?
あと、レストランに飾られてた二人の肖像画。ホンのはゴッホの自画像みたいでホンの自画像だって直ぐに分からなかったよ! その反面レフティのは5割増くらいに男前に描かれているように感じましたが…。はっ、もしかしてアレも伏線だったのか!? モデルがそれぞれの若き日のヤツなのか? ソレなら男前も頷けるかも…(笑)

ただ一つの不満はあるけれど、それ以外は本当に良い作品だったと思うので、一般公開時にはもう一度観に行こうと思う。真相を踏まえた上でもう一度観れば、新たな発見があるかもしれないし。何より前売り券が有るしね(笑) 無駄にはしません!
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Comment

観てきました!

えとー。
コメント欄、ネタばれはダメですかね?
一応ネタばれなしで済む程度のコメント書きます(笑)
あのシーン。ブツっと編集切れてましたね。
エヂのインタビューで、ズボンを下ろしたというのを読んだ気がするんですが、どうなんでしょう。編集でカットしたんですかね。
大陸ではもともと黒社会の映画はダメみたいですけど、日本でもこの手のシーンは映倫にひっかかるかと(笑)。

ラストは、私も最初はmomotaさんと同じように解釈したんですけど、電話したことが気になって、パンフを買った友人に聞いてみたら、私のレビューに書いたような事だったみたいです。でもそれが確かなのかどうかも分からない。
パンフはネタばれしてるようなので、買わなかったんですが、欲しくなりました。
私ももう1回見たいなぁ。もう1回見たいと思う映画が多すぎる(苦笑)。

ベルベットレインコースのお料理おいしかったですよ~
量が多かったですけど。

ネタばれOKですよ~

ウチのブログはソレほど読まれてないんで(…)、ネタばれOKですよ(笑)
公開前だったので、一応隠しにしてみたのですが、公開されたので普通に戻しました。

> エヂのインタビューで、ズボンを下ろしたというのを読んだ気がするんですが
プレスにも「エヂからズボンを脱ぐことを提案してきた」と書かれてましたよ(泣)
ということは、脚本の段階ではイタシテないってことなのかな~そうだと良いなぁ(希望)
本当、オチよりこのシーンの白黒の方が気になって、終演早々一緒に観に行った友人に意見を求めてしまいましたよ…。
最初に挙げる話題がそれかい!って感じですが(笑)
でも、この作品は他にも語りたい要素盛り沢山なので、もう一度きちんと観て、語り倒したいです。

パンフはプレスと内容が違うみたいですね。
インタビューが載っているときいたので、私も欲しいところです。

> ベルベットレインコースのお料理おいしかったですよ~
結局コースでいかれたのですね! ウラヤマシー。
話を聞くと行きたくなりますね…うぅ、どうしようかなぁ…。

今日

観てくる事にしました(笑)。
また観に行くにしても、もうちょっと時間が経ってからにしようかと思ったんですが、ラストが気になってしょうがないので、今日行ってきます。レディースディだし。
で、パンフも買ってこようと思います。

そう、お料理はコースにしました。
でも友達と二人で1つのコースでもよかったなぁ。そうすれば安く済んだし(笑)。
それが可能かどうか分かりませんが・・・友人は単品で頼んでいたのですが、取り分ける皿とかを友人の分も持ってきてくれたので、大丈夫なのかも。

また観て来ました。

新たにレビューを書いてみたので、時間がある時にでも、どうぞ。
私もmomotaさんの解釈で落ち着きそうです。
とりあえず、吹替えを待ってみようかと。
パンフ買って着ましたよ。
インタビュー載ってました。ジャッキーのだけなかったけど・・・

どこかでジャッキーのインタビューを読んだような・・・と思ったら、「POP ASIA 59号」ですね!
momotaさんは読みましたか?トニーが表紙のです。
ジャッキーは忙しい中、この映画に出演されたみたいで、大変だなぁと思いました。

オチは

hi-chanさんは行動が早いですね! 二度目、お疲れ様です♪

無理心中説は他でもチラホラ見かけます。
やはりこの解釈が一番しっくりきますかね?
私は記憶にある断片を再生しては、妄想ばかりしています(笑)
「オレを殺せる人間はお前しかいない」ってのも、実は「一緒に死んでやっても良いよ?」という意味なのかもーとか思ったり…この時のホンの表情ってどうだったかなぁ。
私も、もう一度観て改めて解釈しなおしてみたいです。

POP ASIAの最新号は丁度、今日買ってきたのですよ~タイムリー(笑)
韓流本が溢れる中、香港映画特集を組んでくれるなんてあり難い雑誌です。
ジャッキーのインタビューももちろん読みましたよ。
短い期間に撮ったというのが驚きです。
トニーさんも新作が決まってるみたいだケド、「赤壁の戦い」じゃないのですね…これはどうなったんだろう??
しかし新作の監督はWKWということで…いったい何年後になるんでしょうね(笑)
ハリウッド話も出ていたので、今後のトニーさんに益々注目ですね!

うーん。

>「オレを殺せる人間はお前しかいない」ってのも、実は「一緒に死んでやっても良いよ?」という意味なのかもーとか思ったり
深いですねぇ。
また観る事があったら、その感想も教えて下さい。

トニーの次の作品はウォン・カーウァイ監督のようですが、公開はいつになるか分かりませんね(爆)
「赤壁の戦い」も撮るようなことをどこかで読みましたが、出演ははっきり決まったんでしょうかね?
出演するなら、公開はこっちが先でしょうね(笑)。

トニーがインタビューで好きだと言っていたローレンス・ブロックのマット・スカダーシリーズというのを読んでみたくなり、図書館で予約しました。
シリーズでたくさんあるので、買うと大変かな(汗)と思ったので、とりあえず、図書館で。
今日、借りてきて、週末に読んでみようかと思っています。
最近、映画ばっかり観てるので、たまには本を読まないと~読書の秋ですねぇ。
それから、ハローウィンのスキン可愛いですねー。(と前々から思ってて、書くの忘れてました)

2回目は

イニDの字幕版が21日で上映終了とのことなので、来週の水曜辺りに銀座の映画館でイニDとハシゴで観たいなぁと思ってます(希望)
今、妄想ばかりが暴走してしまっているので(笑)、落ち着くためにも本編をキチンと見直さないとダメですね。
観たらhi-chanさんところの2回目の感想にコメントとTBさせていただきますね。

>ローレンス・ブロックのマット・スカダーシリーズ
海外小説は苦手(翻訳がシックリこないのです)なので、この作家さんのことは全然知らなかったのですが、トニーさんが好きというなら読んでみようかな~なんて(笑)
家にあったミステリー雑誌をひっくり返してみたら、この作家さんの本が96年度(古っ)のベスト3に入ってました。
世間的には認知されている作家さんなんですね(←失礼)
私は今、「三国志」を読んでます。「赤壁の戦い」の予習も兼ねて(笑)
活字離れをしてカナリ長い年月が経っているので、読むスピードがカナリ酷いです…。
今のところ、トニーさんが演るかも?と言われている人物とは別の人物がお気に入りです。
どうせなら、好きな人物をトニーさんに演じて欲しいところですが、肉体派の武将なので無理そうです(苦笑)

>それから、ハローウィンのスキン可愛いですねー。
有り難うございます♪ といっても、このスキンはお借りしてるモノなのですが(笑)
ブログは気軽に模様替えが出来るのが嬉しいし、楽しいですよね。
10月いっぱいはハロウィンで行きます。次は何にしようかな~。

観て来ましたよ~。

momotaさん、こんにちは。
この作品、他の方々のBlogを読むと結構色んな解釈をされてる方が多いようですが、僕の解釈はmomotaさんとほとんど同じで、ちょっと嬉しかったです。
ネタバレ欄に対するコメントなんで、どう書けばいいのか難しいのですが、やっぱり『死なば諸共』ですよね。
hi-chanさんの記事を読んで、ちょっと気になったりする点もあるのですが、やっぱり今作はこうだろうと思ってます。
全体的には粗さもありましたが、ラストのオチだけで観た価値はあったと思える作品でした。

にしても、
>やっぱ最後は“鉈”なんだ!
には笑わせて頂きました(笑)
確かに全然飛び道具を使わないのは妙なはずなんですが、観てる間は全然気にならなかったです。
映像を含めた全体の雰囲気が気にさせなかったのかなぁと思ってます。

最後に、
鑑賞前に流れたミッシェル・ヨー主演のアクション映画って『シルバー・ホーク』ですよね?
突っ込み所満載作品大好きな僕としては、絶対観にいこうと思ってます。
しかも監督が『東京攻略』『星願』のジングル・マですから、期待大です。

コメント有り難うございます

anyさん今晩は!
私もanyさんのレビューのコメント欄を読んで、そんな解釈もあったのか!とビックリしました。
それぞれがイコールだと感じなかった人にはイマイチな作品かもしれませんね…。
もう一度観て、イコールなのか、そうでないのか、見極めたいところです。
でもオチに関してはどちらにせよ、「死なば諸共」で変わらないと思います(笑)

「やっぱ最後は“鉈”なんだ!」発言ですが(笑)
hi-chanさんのところで紹介されていた、ショーン君のインタビューで謎が解明しました。
香港では青龍刀(鉈ではなかったです・笑)が王道のようですね。
一般人に流れ弾が当たるようなことがなくて、ある意味仁義が通っているのかも…。

>鑑賞前に流れたミッシェル・ヨー主演のアクション映画って『シルバー・ホーク』ですよね?
そうです! 昔の戦隊モノのノリで、かなりアホアホなCMでしたよ~。
かなり笑えそうで興味があるのですが、お金を出すのに抵抗があります(笑)
監督さんが「東京攻略」の方なのですか! 全然気が付きませんでした…。
ついでに「韓城攻略」も公開して欲しいトコロです。
こちらもかなりツッコミ満載な作品になってるようですよ(笑)

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ベルベット・レイン

アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン、ショーン・ユー、エディソン・チャン、リン・ユアン出演。ウォン・ジンポー監督作品。大ボス(アンディ・ラウ)暗殺のうわさで香港裏社会は揺れていた。そんな夜、無鉄砲なイック(ショーン・ユー)とターボ(エディソン・チャン)は、

ベルベット・レイン

運命の一夜、雨の中で華は咲き、そして散る。 あとは、愛が足りない。 <ストーリ

誰かの真似のような新人監督の作品◆『ベルベット・レイン』

10月18日(火)TOHOシネマズ木曽川にて『インファナル・アフェア』の時はそうは思わなかったが、『頭文字(イニシャル)D』を観てエディソン・チャンとショーン・ユーがカッコ良かったので観に来た。予告編も観ていなかったし、完全にミーハー気分(←死語?)で、香港....

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