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2005/10/28

「ベルベット・レイン」再考

昨日、「ベルベット・レイン」の2回目を観た感想を書いたので、今日は同じ日に観た「頭文字D THE MOVIE」の感想を書こうと思っていたのだケド、つい「ベルベット・レイン」のことを考えてしまう…。
昨日感想を書いた時点で、一応自分なりの辻褄の合うオチを出したのだケド、改めて考えてみると、アレもまた違っている気がしてきた…(苦笑)
2回目を観て出した結論は、「レフティが改心した証として、ホンの前で自分の用意した鉄砲玉を始末する」だった。身をもってホンを守る事で、彼への忠誠を証立てするのだと。多少は手傷を負っても、鉄砲玉は始末して、ホンも自分も生き残る道を選んだのだのだろうと思っていた。
でもそうなると、二人が丸腰だった事が矛盾してくる。少なくとも、レフティは鉄砲玉を始末するための武器を何か持ってないとオカシイ。まさか傘一本で勝てると思ってたのか? ソレならソレでオチが付くけど(笑)
と、ソコが気になって改めて考えて直してみた。
私は先ず「レフティがホンを殺したいと思っている」という観点からオチを考えていたのだケド、逆に「レフティが自分自身を殺したかった」と考えると、自分の中の辻褄が合ってくる。
かつてターボは、イックに「お前は生きろ」と言っていた。その気持ちはレフティになってからも変わっていないのではないか? それなら、レフティはホンを生かそうとするだろう。
レストランでの二人の会話で「あいつらは汚い事をしている」とレフティが言った事に対し、ホンが「うちは綺麗だ」と返した時点で、
ホンは向こうが綺麗だという→綺麗なやつらを始末しようとした自分は汚い→汚い自分は始末してしまおう
と思ったのではないのかな? 「必要とされないなら殺してしまおう」ではなく、「必要とされないなら死んでしまおう」と。
だから最後は鉄砲玉もろとも自分を始末するために、鉄砲玉を呼んだのかな?と。丸腰ではあったけれど、かつてターボが武器無しでイックを守ったように、同じように守りたかったのでは? かつては右手を差し出し、今度は左手を。死ぬ気でいるから武器は必要なかったんじゃないのかな。
で、あのゾロゾロいっぱい出てくる刺客はレフティを殺すために他の親分たちが用意した鉄砲玉(親分たちは「ホンを殺すと混乱に陥る」と認識しているから、ホンを殺すつもりはないと見た)で、レフティにとっても予想外で、ホンを生かしたいが為に一生懸命応戦するけど結局は二人とも…ってのが一番自分的にしっくり来るかも。
コレなら無理心中でなくても良いよ(笑) あー、でも自分を納得させる為に妄想が暴走しているのかもー。でもどちらにせよ、レフティは破滅型の人間だと思う。
もう一回観たいトコロだケド、地元はもう終わっちゃったからなぁ。早くDVDにならないかなぁ。

ところで。
この映画のキャッチコピーは「あとは、愛が足りない。」だケド、2回目を観て妙に納得してしまった。
確かに、ホンのレフティへの愛が足りないよ!!(笑)
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≪ 映画版「ピンポン」ホーム同じ月を見ている(第18回東京国際映画祭) ≫

Comment

考えれば、考えるほど…

なんだか複雑になるような気がしなくもないんですが(汗)、私は心中ではなく、レフティは鉄砲玉を呼んで、身を持って、それを阻止し、自分は死んで、ホンには生きてもらおうと思ったんじゃないか、という事に落ち着いてます。今の所(笑)。
私のレビューに「裏帳簿」さんというブログの方にTBして頂いたんですけど、そこのレビューを読んで、納得できた部分がありました。車の中での携帯の事や、最後に来た人影の事など。

早くDVDで、今度は情報量の多いはずの吹き替えでも観てみたいです。

ある意味無間地獄

考えれば考えるほど、ドツボに嵌りますね…。

> 私は心中ではなく、レフティは鉄砲玉を呼んで、身を持って、それを阻止し、自分は死んで、ホンには生きてもらおうと思ったんじゃないか、という事に落ち着いてます。

私もソレが一番落ち着くオチだと思ってます。
どうも私はプレスに書かれていたジャッキーの「ホンが殺されるのを見るくらいなら、自分の手の内で死んでもらったほうがマシだと考えている」という言葉に囚われていたようです。
やはり先入観を持って作品を観るのは損をしますね…。
「裏帳簿」さんのブログ、拝見してきました。
車の中での携帯の件は「何か含みがあるなぁ」とは思ってましたが、ナルホドです。

別のサイトで見たのですが、この作品も超過版があるようです。
プレスでも話題になっていた海賊版がそうらしいのですが、コチラの方が情報量が多いらしので、コチラを是非観たいです。
吹き替え版も気になりますが、そもそもDVD化されるのか、ソコのところが心配です…。
早くDVD化してくれないと、yes,Asia.comでDVDをポチりそうですよ…。

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