10 x 10

気の向くままに、自分の好きなコトについて文書で発散中~

--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006/01/29

SAYURI

本日の映画: 「SAYURI」

今年初めて映画館に足を運んでみた映画は、ハリウッド映画「SAYURI」
香港映画でよく観る俳優は出てるし、耳に入る評判がカナリ良かったので公開当初から観に行きたいなぁとは思っていたのだケド、結局足を運んだのは上映最終日+レディスデイのこの日。
で、観てきての感想はと言うと…
※「SAYURI」のファンの方には気分の悪くなる感想ですのでご注意を※
ムナクソ悪い映画でした…

言葉悪いけど、それが観終わって真っ先に思い浮かんだ感想なんだもの…。
ホント、胸糞すぎて途中で何度か腹の底から叫びたくなりました。
あ"ーーーっ ムナクソ悪り"ーーーっ
って…。他に観客いたから叫びませんでしたケド(苦笑)
以前ガエル君出演の「バッド・エデュケーション」を観に行った時、途中退場している方が何人かいましたが、今ならあの方々の途中退場したくなった気持ちが分かります…。作品違うけどね、ホント最後までよくガマンして観たよ>自分
別に事実(着物の着方だとか、日本の文化や日本そのもの)に即してないからという訳ではない。コレはフィクションで、日本であって日本で無いトコロと思いながら観ていたから、その辺は余り気にならなかった(全くと言ったら嘘になるケド・笑)
何が嫌なのかと言うと、登場人物の生き方が嫌なのだ
「芸者と女郎は違うのです」と言いつつ女郎と同じことをしているようにしか私には見えなかった。「芸者」という言葉に拘っている割に芸者であることのポリシーをコチラに感じさせないのだ。実際、製作班はその辺の違いを良く分からずに描いているのでは?(極言すれば、「体さえ売らなければ芸者」とでも思っているとしか見えなかった)
そしてもう一つの拘りであろうさゆりの瞳の色。アレはアレにしておく必要性があったのか? アレに拘っているんなら、アレの所為でもう一波乱あってもよいんでは? てか戦時中にアレが何事も無くスルーされてるのが不思議(←アレリーマンで失礼…) どうせならもっと徹底的に不幸にすれば、同情を買うことも出来ただろうに…(←momota限定)
水揚げ前に男爵に襲われるシーンも、行く前に豆葉姐さんがあれほど注意しろって言っていたにも関わらず、結局襲われてるし…(ココが一番ムナクソ悪かった…) さゆりが自信有り気だったから観ているコチラも上手く躱すんだろうなぁと思ってたのに…ガクシ↓ 襲われちゃうにしても、ココでもっと誇り高き芸者として対応のしようがあると思うのだケド…それをさゆりに要求するのがそもそもの間違いなのか?(余談だケド、水揚げといえば蟹先生との水揚げシーン、一体これから何の手合わせが始まるんですか!? 勝負事ですか!?って演出で思わず笑ってしまった・笑)
結局さゆりは自分で自分のことを悲劇のヒロインに仕立て上げて悦に入ってるのだ(←カナリ曲解・笑)
そんなさゆりが花街随一の芸者とか言われても「はぁ!?」ってカンジなのだ。あんな愚鈍な花は無理しなくたってポキポキ折れますよ。周りがさゆりのどの辺に価値を見出しているのかサッパリ分からない。やはり「花街随一の芸者」と言えば美貌だけでなく、知性にも富んでないといけないと思うのは私の幻想なのかしら?
今思い返してみると、この作品の腹立たしいところは「さゆり」という人物の頭の悪さに全てが集約されているのだと思う。
別に私は頭の悪い人が嫌いなわけじゃない。利口ぶって、実際は頭の悪い行動をする人が嫌いなのだ。だからこの映画の中のパンプキンは好きな人物である。徹底的に最後まで愚かしい初桃も良かった。お近づきにはなりたくないケド(笑) しかしコン・リーは上手い! 序盤の恋人との密会を女将にバレて絶望する表情とかね。嫌なヤツなのに同情しちゃうんだよね…要所要所でコチラは切なくさせる表情をするので、凄く引き込まれてしまったよ。
最後はさゆりの10年越しの思いが通じて目出度し目出度し。苦境を乗り越え思い人と結ばれたさゆり。そんなさゆりの健気さに乾杯…
ってそんな気持ちには更々なれませんよ!! なんじゃそりゃ!? ハッピーエンドでオチを付ければ全て許されると思っているのか?ハリウッド!!(怒)
てか会長、アンタは一体何なんだ。さゆりと同じ年頃の子持ちだというのに「初めから好きだったんだ」(意訳)とか言って、アンタ唯の××××の××じゃんか!!(暴言) もう勝手に二人で好きにしてろ!!!
はぁはぁはぁ。あー、つい興奮してしまった…。
この作品を好きな人には申し訳ないけど、これほど駄作だとは思わなかったよ…。
他にも色々ツッコミたいケド、毒舌を振るう以外ないのでこの辺で。
スポンサーサイト

≪ 二月大歌舞伎ホームBUMP OF CHICKEN @ 幕張メッセ9・10・11ホール ≫

Comment

笑かしてもらいました。

なるほど。観に行かなくてよかったかな。うん。
実は、チャン・ツィイーがあまり好きじゃないので、観たいなと思いつつ、足が劇場に向かわないという。
DVDになったら観てみようと思いますが。
なんか、momotaさんの書いている事が、いちいち納得できるような気がする(笑)
観る時は覚悟して、観る事にします。ハイ。

参考になりました?(笑)

hi-chanさんも観に行ってるかな?と思ってたのですが、行ってなかったのですね。
DVDが出た際には是非!
オススメ作品では有りませんが、hi-chanさんが如何に突っ込むかが楽しみな作品です(笑)

>実は、チャン・ツィイーがあまり好きじゃないので
私も実はそうです(笑)
その所為で余計にさゆりに感情移入ができなかったのかなぁ。

でもこの作品、原作は大ベストセラーなんですよね。
ちょっとこの映画からは想像できません。
やはり原作を活かせなかった製作陣が一番罪つくりかな?

観ました。

そういえば、momotaさんは、この映画、納得いかないと書いてたような、と今あらためて読んでみたら、凄い興奮っぷりですね(笑)。
私はある程度覚悟して観たので、それなりに楽しめましたよ。ってか、あまりストーリーうんぬんは考えずに観たような(笑)。
でも確かにあの目の色ってストーリーに関係あったっけ?と今思いました。ハーフなんです、という設定じゃなかったですよねぇ。
それに、花街一の芸者という感じには見えなかった(苦笑)。綺麗は綺麗なんですけど。
んでもって、コン・リーは美しかったです!

あと、水揚げシーン。「え?これだけ?」って私も思いました(笑)。

レビュー、特にツッコミは書きませんでした。なんかあんまり感想が出てこなくて、ふーん・・・みたいな(苦笑)。

>今あらためて読んでみたら、凄い興奮っぷりですね(笑)
自分でも読み返して見ましたが、スゴイ興奮っぷりです(笑)
そして再び腹立たしく思ったり。そうそう! ムカついたんだよ!!と。
もう一度観る機会があったとしても、同じように怒ってそうです(苦笑)

>それに、花街一の芸者という感じには見えなかった(苦笑)
はははは。私も同感です(苦笑)
さゆりがビジュアル的にももっと薄幸の美少女(自分好み・笑)だったら又違った印象だったかも。
少女時代は可愛かったのになー(爆)

コメントの投稿

管理人にのみ表示する

Track Back

TB URL

SAYURI

チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、コン・リー、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴、大後寿々花出演。ロブ・マーシャル監督作品。貧しい漁村に生まれ、9歳で花街の置屋に売られた少女・千代(大後寿々花)。そこには、千代と同じ境遇のおカボという少女と、花街一の

Home

 

プロフィール

momota

  • Author:momota
  • 蠍座・O型
    ◆最近の好物
     梁朝偉(トニー・レオン)
     ガエル・ガルシア・ベルナル
     五代目 尾上菊之助
    ◆常に好物
     syrup16g
     エレファントカシマシ

今後の予定

【11月】
・花形歌舞伎@新橋演舞場
・Some Get Town Tour@LIQUIDROOM
【12月】
・12月歌舞伎公演@国立劇場大劇場
・中尾諭介@青山 月見ル君想フ(希望)

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。