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気の向くままに、自分の好きなコトについて文書で発散中~

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2006/08/04

Syrup16g presents “UP TO THE WORLD #2” @ SHIBUYA-AX

本日のライブ: Syrup16g presents “UP TO THE WORLD #2”

自分にとって、今年初のシロップのライブ。今年の5月にあったUP TO THE WORLD #1は、THE BACK HORNのワンマンと被っていて観に行けなかった。
だからシロップのライブを観るのは去年の9/24以来、ワンマンに至っては5/6以来だから、相当久し振りだった。
正直久し振りすぎて、今のシロップがどういうライブをするか見当が付かず、2daysの内、先行でチケットが取れた方の日に行こうと思っていた。
先行で取れたのは8/3。後日、一般発売で2階席が買えそうだったので8/2のチケットも購入。結局両日が揃った。
でも二日間も行く気力がその頃はなく、立見の3日は面倒になってしまい、ファンサイトのチケットBBSを見ては欲しいという相手に連絡を入れてみたりしたケド、一向に買い手が付かず…結局自分で観に行くことにしたのだケド、自分で観に行って正解だった! あのチケットが自分の手元に残ったのは、運命だったんだな、と思った。

■ 8/2 (1日目)
2階席の1列目真ん中という良い席だったので、開演に遅れちゃイカン!と思い、会社を早退して会場へ。シロップの開演はいつも予定より遅いケド、念のため。
しかし実際は、いつもより早めの19:10頃開演。明日は早退しないでも、ギリギリ間に合うかな?とその時思った。
新曲が聴けるかな?と思っていたのだケド、1発目は「Everything is wonderful」…あぁ、そういえばシロップはベストアルバムが発売されるんだよな。物販のTシャツもアルバムのジャケットと同じだったし…コレは所謂レコ発なのか…と思ったら、その通りだったらしく。
家に帰ってから、ベストアルバムの収録曲を確認したら、ほぼ今回のライブで網羅されてた。てか、1日目のセットリスト、「動脈」と同じだったね…。
新曲を聴けなかったのは残念だったケド、昔の曲もモチロン好きなので、ソレはソレで満足。
「今日は反応しないって決めてたんだケド…」と言いつつ、1日目はMCも多めで。
「大阪から来た!」と言う客に対し、「みんながー、応援してくれればー、大阪にも行くよ? 沖縄にだって、香港にだって行っちゃうよ?」と応える五十嵐さん。そして「香港」という言葉に異様にテンションが上がる自分(笑) 何故「香港」という地名が出たかは謎だケド、シロップが香港でライブするってんなら一石二鳥で行っちゃうよ~♪(笑)
「最近汚い(だったかな?)ことが多すぎる」的発言から「みんながイイ子になるように歌うから…イイ子にして聴いてて」と言って始まった「(I can't) Change the world」…切ない流れだなぁと思った。ケド、初っ端、エフェクターがどうかしたのか、イントロに失敗…直前に客から「カッコイー」と言われていたので「今『カッコイー』って言ってくれたヤツ、ゴメン!」なんて言っていた(笑)
「coup d' Etat 」~「空をなくす」の流れはいつも以上に激しく…「オレの声が聞こえますか? 心に声が届いてますか?」その後の言葉は聞き取れず。でもヤハリ、「カミ=カネ」に聴こえる。
途中、客から「大樹ちゃん、オメデト~」の声が。あ、中畑くん誕生日だったのね…。それに対し五十嵐さんが「オレには?」と返した。すると中畑くんに「オレはキタダさんにもガッチャンにも“おめでとう”ってメール入れたのに、オレの時には何もなかった…」と言われ、暫くギターをいじった後「………ゴメンネ☆(←☆が入りそうな雰囲気だった・笑)と返した五十嵐さん。年少者は気を使うのかな? 中畑くん(笑)
その後、マキさんもマイクを通さず、何やら中畑くんに言っていた。何言ってたのかな?
アンコールは2回。1回目が終わったところで客電が付いて、終わりを告げる音楽もガンガンに鳴らされていた。それでも殆どの人が残って、拍手をしていた。スタッフが痺れを切らして「今日の公演は全て終わりました」と拡声器を使って告げても、未だ拍手は止まなかった。いい加減、もう出てこないかな…と思って、ステージに背を向けたとき、会場から歓声が上がった。
五十嵐さんが袖に出ている! アリガトウと手を合わせる五十嵐さん、それに応える沢山の拍手。最初はそのまま退場してしまいそうな雰囲気だったケド、会場の熱意に応え「本当は今日演る予定じゃなかったケド…」と言ってアコギを抱えた。
アコギで「Reborn」かな?と思ったら、「ハピネス」…この選曲はどういう意味だったのだろう?

この日は何だか和気藹藹なカンジで、去年観たライブと似たような雰囲気で、これからのシロップはこんな雰囲気なのかな? 明日も同じような流れなのかな?と、1日目が終了したときに思った。

■ 8/3 (2日目)
前日と同じ流れだろうと思い、19:10迄に会場に着けば良いや、とこの日は早退をせずに、会場に向った。
10分より前に着くな~、余裕余裕と思いつつ、19:05頃会場に着くと、既に「Reborn」のAメロが! ギャーっと焦りつつ、会場に入る。
余程近くの人に「コレが1曲目ですか?」と聞きたかったケド、「きっとコレが1曲目! 大丈夫!! ギリギリで間にあったハズ!」と自分に言い聞かせた。
続いて私の好きな「翌日」~「I・N・M」と続いたのだケド、「I・N・M」で前日は気にならなかったサポートギターが非常に気になった…というか、正直ジャマだった…(爆) 好きな曲でない(というと語弊があるケド・苦笑)と気にならないのだケド、特別思い入れのある曲は非常に気になる! 何だか世界を壊されたカンジ。
この日は「静脈」の流れだったケド、「動脈」より私の好きな曲が多くてスゴク嬉しかった。嬉しかった分、サポートギターが…(泣)
でもホント、どの曲も思い入れの多い曲で、ソレらを聴けただけでも「チケット売らずに今日来て良かった!」と思った。
2日目は、饒舌だった1日目と打って変わってMCが殆どなく。「シロップジュウロクグラムのフェスティバルに来てくれてアリガトウ!」位だったかな? それと最後に、「昨日と今日、二日間来てくれた人、ありがとう。昨日だけ…の人は今日来てないけど…今日だけでも来てくれた人、ありがとう」と言っていた。MCは少なかったケド、「アリガトウ」という言葉が多いなぁと思った。
大好きな「Your eyes closed」で本編終了。
続いてアンコール。「もったいない」を1曲演奏してステージを去るメンバー。昨日は1回目のアンコールで2曲演ったのに! またアンコールせねば!!と拍手をしようと思っていたら、アコギを持って五十嵐さんが登場。
「ホントはもうライブは終わっちゃってるんだけど…ここからは、五十嵐隆が、33歳の五十嵐隆が無理にお願いして、個人的に演らせて貰います。徹夜してね、寝ないで今朝、新曲を作りました。本当は今日、父親が観に来てくれるはずだったんだけど、来れなくなってしまって…。その父親を思って書いた(捧げる?)歌です」
細かいトコロは違うケド、こういうような意味のことを言って歌い始めた曲は、その意味を考えると涙が出てくるものだった。

夢から覚めないように
夢の続きを追うのは止めておこう

子供のように眠る寝顔を見ていたら
自分に良く似ていて
でも当たり前か

今なら愚痴も聞き合えるのに

一人で急いで行かないで
もっと励まして叱って見守っていてよ


一言一句、覚えている訳ではないケド、簡単な言葉達の中に、物凄い重みのある思いが込められていて、今思い出しても涙腺が緩んでくる。
「不幸もハピネス」…昨日のアンコールにも意味があったんじゃないのかな?
顔を隠すように頭を抱えて退場した五十嵐さん。
昨日は昨日で、オーディエンスの熱意でWアンコールをもぎ取ったケド、今日はこの曲の後では何を聴いても駄目だろう…。これ以上は望めないくらい、素敵な曲を聴かせて貰った。とても静謐な気持ちで会場を後にした。

色々考えると、辛いことを想像してしまう。
どうか五十嵐さんが幸せでありますよう!と祈らずにはいられない。
どんな状況下にあるか分からないケド、またステージに立って欲しい。新曲を聴かせて欲しい。
どうかこのまま終わりにならないで。
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